月食がおこるわけ

'10年01月01日部分月食

'07年08月28日皆既月食

'05/10/17部分月食の姿

今後の月食スケジュール


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【月食がおこるわけ】
満月は、地球から見て太陽の反対側に月がやってきて、月の太陽に照らされている面が完全に地球を
方に向いている状態です。地球の後ろには地球の影が伸びており、その影の中を満月が通過するときに
月食が起こります。

月食のおこる仕組み
月の一部が地球の影に入る現象を部分月食、月が完全に地球の影に入ってしまう現象を皆既月食と言います。
地球の影に完全に入ってしまっても、赤銅色の月がぼんやりと見えます。これは、太陽の光が地球の大気を
通る時に、波長の長い赤い光だけが大気を通り抜けうっすらと月を照らすためです。
月食は、年に1、2回ぐらいしか起きないめずらしい現象ですが、地球の夜の地域ならどこからでも月食を
観測することができます。
【2010年01月01日の部分月食】
2010年は、月食が3回あります。その第1回目が1月1日の夜明け前に起こります。
この月食では、月が地球の本影の北側をかすめて通過しますので、最大の食分はわずか8%だけで、
月の左下が、わずかに欠けて見えます。2010年最初の天文現象である部分月食をぜひとも早起きをして観察しましょう。
なお、2回目の月食は6月26日(部分月食)、3回目は12月21日(皆既月食)です。
1月1日の部分月食の予報
半影食のはじめ :2時15.3分
部分食のはじめ :3時51.6分
食の最大(食分0.082):4時22.7分
部分食の終わり :4時53.8分
半影食のおわり :6時30.1分

月が地球の影を通過する様子
【2010年1月1日の部分月食の姿】
帰省先の実家の庭で手持ちカメラで撮影しました。
雲が多く一瞬雲の切れ間からのぞくいた月の姿を撮影することができました。
思った以上に欠けて見えました。

2010年1月1日の部分月食の姿
【日時】 2010年1月1日4:37
【撮影地】 奈良市八条1丁目
【カメラ】 DMC-FZ7
【撮影条件】 ISO100 F3.2 1/800秒 中央部をトリミング
【2007年08月28日の皆既月食】
8月28日に、2004年5月5日以来、およそ3年ぶりの皆既月食が起こります。
今回の月食は、すでに欠け始めた状態で月が昇る月出帯食となります。
皆既食は18時52分に始まり、食の最大は19時37分、そして20時22分に終わります。
この間約1時間半の間もの間、神秘的な赤銅色の月を見ることができます。
部分色は21時23分に終わり、22時22分には半影食が終わります。

月が地球の影を通過する様子
今回の月食は月が欠けたまま昇り、まもなく皆既月食が始まります。
皆既中は、月の高度がおよそ5°〜20°と低いので、大気に減光されて意外と暗く見えるかもしれませんが、
高度が上がるにしたがって、赤銅色の月の色が変化する様子を観察するのもよいでしょう。
できるだけ長い時間皆既月食を楽しむためには、東の空の視界が低空まで良く開けた場所で見るようにしたいものです。

東空の月食の見え方
【2005年10月17日の部分月食の姿】
薄雲の間から時折のぞく部分月食の月の姿を手持ちのカメラで撮影したのでピンボケです。

2005年10月17日の部分月食の姿
【日時】 2005年10月17日21:12
【撮影地】 猪名川町伏見台
【今後の月食スケジュール】
2010年01月01日 部分月食(食分0.082)
2010年06月26日 部分月食(最大食分0.542)
2010年12月21日 皆既月食(月没帯食)
2011年06月16日 皆既月食(月没帯食)
2011年12月10日 皆既月食
2012年06月04日 部分月食(最大食分0.376)
2012年11月28日 半影月食
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